教育・研修

研修管理システムがmanaable(マナブル)になりました

  研修の申込み・受講には、協会会員・非会員に関わらず、manaableへの個人登録が事前に必要です。

  お手持ちのスマートフォン・タブレット等で研修の出席確認(受付)・アンケートの回答等に

  使用していただきますのでできる限りご持参ください。

   manaable操作マニュアル

   三重県版1.2版【新デザイン】施設代表者向け操作マニュアル(20231018)

  三重県版1.2版【新デザイン】個人向け操作マニュアル(R51121)

     ※manaable内にある『ヘルプセンター』もご利用ください

  ◆ manaable操作 Q&A  

        よくある質問と回答(R51121更新)

  ◆ manaable説明動画  

        新施設アカウント説明動画(R510月更新)

オンライン受講される方

 zoomで受講される方は事前に下記の内容を確認してご参加ください。

三重県看護協会教育体系

教育理念

看護職者は、人々の健康と生活を支える専門職業人として、その専門性を高めるため自己の能力の開発・維持・向上につとめるとともに、変革にむけた提言を行える力を養うことが求められる。そして、社会におけるネットワーク構築や他職種との連携をはかることも重要となる。

三重県看護協会は、このような看護職者に必要とされる教育を継続的に実施することにより、高い専門性と豊かな人間性を備えた魅力ある看護職者へと成長する機会を提供する。

教育目的

地域社会の人々の多様なヘルスケア・ニーズに対応し、最善の看護サービスが提供できるよう、看護職者に必要な知識・技術・態度の向上をはかることを目的とする。

教育目標

  1.看護の専門性を追求し、質の高い看護実践能力を養うことができる。

  2.保健医療福祉組織の社会的役割を理解し、組織における自己の役割行動をとることができる。

  3.指導者としての教育実践能力を養うことができる。

  4.創造性と先見性を持ち、組織の発展に向けて行動できる看護管理能力を養うことができる。

  5.生命の尊厳と人権の尊重に基づく倫理的思考を養うことができる。

教育計画の枠組み

  1.新人研修

  2.ジェネラリスト研修

  3.専門分野を深める研修

  4.教育者(指導者)育成研修

  5.看護管理者研修

  6.在宅・地域医療推進研修

  7.人材確保定着研修

  8.職能別交流集会

看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)の活用

日本看護協会では、2025年に向けて変化する医療提供体制へ対応すべく、あらゆる施設や場におけるすべての看護師に共通する看護実践能力の標準的指標として、「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」(以下JNAラダー)を平成28年5月に公表した。

三重県看護協会の研修は、JNAラダーが示す看護実践能力の向上に活かせるように企画している。JNAラダーの指標と自身の看護実践習熟段階と対比させ、教育活動の一環として当研修の活用を推奨する。

JNAラダーを構成する4つの力
JNAラダーを構成する4つの力

(公益社団法人 日本看護協会)

レベル I〜Vの5段階習熟段階
レベル レベルの定義
I 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する
II 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
III ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する
IV 幅広い視野で予測的判断をもち看護を実践する
V より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択しQOLを高めるための看護を実践する

(公益社団法人 日本看護協会)