第4回 三重看護研究会学術集会開催のお知らせ 大会長からのご挨拶
平素より三重看護研究会の活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。
三重看護研究会は、三重県内の看護系大学・専門学校、公益社団法人三重県看護協会、三重県、看護職者が連携し、看護実践現場の質向上や看護学の学術的発展のために発足しました。
第4回三重県看護研究会学術集会は、令和4年5月28日(土)四日市看護医療大学において開催いたします。本学術集会より、県内の医療等施設と教育機関が共同で開催することとなりました。メインテーマは、「隣地・臨床と教育機関の連携・協働による看護実践の創造~コロナ禍でも逞しく学び、働く~」としました。
全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症に対し、医療現場をはじめ教育機関においても様々な局面でこれまでとは異なる対応が余儀なくされています。その中で、看護師等養成機関がどのような学びの場を確保し充実を図っているか、医療現場で働く看護職は、この感染状況の厳しい中で新人看護職を受け入れ、どのように育成しているのかについて、「afterコロナに向けた看護学生・新人看護職の育成」のテーマのもとシンポジウムを開催いたします。
本学術集会が、新型コロナ感染症流行という環境の中で、課題を乗り越え、新たな看護実践の創造を目指して臨地・臨床、教育機関との連携・協働を考える機会になりますことを願っております。
皆さまの学術集会へのご参加を心からお待ちしております。
第4回三重看護研究会学術集会
大会長 川島好子(市立四日市病院)