看護の質の向上をめざして
ISSN 2758-1454
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研究会誌第5巻より本文の公開を開始いたしました。
第1巻から第4巻までは、目次が掲載された表紙のみを公開しております。
投稿サポーター制度
1.目的
初めて論文を投稿する会員の為に、サポーター会員が論文執筆や投稿方法、査読に対する回答等について相談に乗りながら支援を行い、三重看護研究会誌への掲載を目指します。
2.支援対象者
三重看護研究会学術集会で研究発表をした会員
3.支援期間
学術集会での発表後から投稿論文が受理されるまでの約7ヶ月程度
4.サポーター
三重看護研究会の会員で特に大学に勤務している教員
5.募集期間
1) 支援対象者
学術集会開催日から約1週間程度
2) サポーター
学術集会開催日から約2週間程度
6.費用等
1) 支援対象者
無料
2) サポーター謝礼
支援対象者1人につき、3,000円
7.問い合わせ、申し込み先
三重看護研究会誌編集委員長
e-mail: miekangokennkyuushi●med.mie-u.ac.jp (●を@に変えて送信してください)
投稿規定
1.投稿者の資格
投稿者は、著者および共著者もすべて本研究会に所属している者(賛助会員を除く)とする。
但し、編集委員会から依頼された原稿についてはこの限りではない。
2.原稿の種類
- 原稿の種類は、原著、研究報告、活動報告、その他(資料)の論文であり、それぞれの内容は以下のとおりである。
原著 :新しい知見が得られ、研究結果の意義があり、看護学の発展に貢献すると認められた論文 研究報告 :研究成果をまとめたもので掲載の意義があると認められた論文 活動報告 :活動や事例の報告として意義があり、看護学の発展に貢献すると認められるもの その他(資料) :看護学に関する見解などで、研究会が適当と認めたもの - 原稿の内容は、他の出版物(国の内外を問わず)にすでに発表あるいは投稿されていないものに限る。
重複投稿は禁止する。
3.倫理的配慮について
- 人および動物が対象である研究は、倫理的配慮がされ、その旨が本文中に明記されていること。
- 主となる研究者が所属する施設の倫理審査委員会において倫理審査を受けており、承認を受けていること。但し、倫理審査委員会以外の決定機関の承認を受けている場合には、対象者から自由意思ならびに発表の承諾を得ていること。また対象者の不利益が生じないように配慮していること。
4.投稿手続き
- 投稿時に本研究会ホームページに示されている申請書および投稿論文チェックリストをダウンロードし、原稿の点検確認を行い、論文と一緒に提出する。
- 原稿は、要約と図表を含めた、表紙並びに論文をWord等のファイルをメール添付で編集委員会 に提出する。
原稿提出先:miekangokennkyuushi●med.mie-u.ac.jp (●を@に変えて送信してください)
5.投稿の受付および採否
- 本規程を遵守した論文を受付ける。なお、規程外の論文は受け付けない。
- 原稿の受付は、年に1回、原則として9月末日まで(必着)とする。
- 採否は査読を経て編集委員会が決定する。
- 編集委員会から修正を求められた場合は、指定期日までに再提出する。
6.原稿の書式設定
- 文字数は本文(スペースを含む)・引用文献・図表を合わせ、16,000字以内(A4サイズ横書き35文字×30行)とする。
要約は400字程度とする。 - 本文の文字サイズは10.5ポイントとし、フォントは明朝体で全角、英文およびアラビア数字は半角とする。
- 表紙・本文に氏名、所属名を記載しない。
- 表紙には、「タイトル(英文を併記)」、「キーワード(6語以内)」、「図表の添付枚数」「氏名」、「所属名」、を記載する。
7.原稿の執筆要領
- 原稿は原則として、ワードプロセッサーで作成、電子ファイルとする。
- 原則として、序論(はじめに)、方法、倫理的配慮、結果、考察、結論(おわりに)、謝辞、利益相反、文献とする。
各項目にはローマ数字で番号をつける。概ね以下のような体裁に準じる。
Ⅰ 序論(はじめに)
Ⅱ 方法
1. ・・・
1)・・・
Ⅲ 倫理的配慮
Ⅳ 結果
Ⅴ 考察
Ⅵ 結論(おわりに)
謝辞
利益相反
文献 - 図表は、本文の欄外に挿入個所がわかるように記載する。
- 図表は、1ページに1個の図表とし、論文の最後(文献の後)につける。また、それぞれのページに、図表の希望サイズを記載する。
- 図表の大きさと文字数換算の割合は、原則として下記の3通りとする。 ・図表A4判用紙大:2,000字
・A4判用紙半分:1,000字
・A4判1/4 :500字 - それぞれ通し番号とタイトルをつける。
表番号と表タイトルは表の上、図番号と図タイトルは図の下に入れ、センタリングする。 - 図表等は必要最小限の枚数に留める。
ただし、図表等の文字数換算が占める割合は、本文(引用文献除く)の文字数の50%以下とする。
8.文献記載の様式
- 文献は、本文の引用箇所の肩に1)、2)のように番号で示し、引用した番号順に記載する。
- 共著者は3名まで表記し、それ以外は他とする。
雑誌掲載論文
著者名:表題名,雑誌名,巻(号),頁,発行年(西暦年次).
例)研究会花子:看護研究の○○○について,○○看護,25(11),p.35-38,2017.
例)研究会花子,日本協子,清瀬看子,他:看護の○○○研究,第○回日本看護学会論文集(看護管理),p.5-38,2017.
Brooker,D.& Baheti,A.J.(2004).Treatment for person-centered care.Journal of Gerontology,13(3),215-222.単行本
著者名:書名(版),発行所,頁,発行年(西暦年次).
例)研究会花子:看護実践研究の手引き(3),○○看護出版,p.145-148,2017.
著者名:表題名,編者名,書名(版),発行所,頁, 発行年(西暦年次).
例)研究会花子:研究における○○,日本協子編,看護実践研究(2),△△出版,p.76-88,2017. 例)前掲書1),p.100-115.翻訳書
原著者名:書名(版),発行年,訳者名,書名(版),発行所,頁,発行年(西暦年次).
例)Alice Williams:Nursing Research(4) ,2001,学会花子訳,看護研究(4),○○看護出版, p.298-280,2017.電子文献
著者名:表題名,雑誌名,巻(号),頁,発行年(西暦年次), アクセス年月日,URL.
発行機関名(調査/発行年次),表題,アクセス年月日,URL.
例)文部科学省,厚生労働省(2014),人を対象とする医学系研究に関する倫理指針,2015年4月10日閲覧,http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000069410.pdf.
※公的機関から提供される情報(統計、法令等)、電子ジャーナルのみを対象とする
9.利益相反
- 利益相反に関しては、論文投稿時に著者全員について、発表内容に関する企業・組織または団体との前年1年間のCOI状態について利益相反(COI)申告書を提出する。
- 当該研究の遂行や論文作成において、利益相反となるような経済的支援を受けた場合には、その旨を「謝辞」の欄の次に、「利益相反」の欄を設けて記載する。利益相反状態が存在しない場合には、「本研究における利益相反は存在しない」と記載する。
10.著作権
- 三重看護研究会誌に掲載された著作物(電子媒体への変換による利用も含む)の複製権、公衆送信権、翻訳・翻案権、二次的著作物利用権、譲渡権等は本研究会に譲渡されたものとする。掲載後は、本会の承認後なしに、他への掲載はできない。著作者自身のこれらの権利を拘束するものではないが、再利用する場合は事前に本研究会宛に連絡をする。
- 三重看護研究会誌への掲載決定後、著作権譲渡(およびホームページへの掲載に関する承諾書)同意書を三重看護研究会に提出する。
11.論文集の電子化
三重看護研究会をより広く会員に活用してもらうため、電子化された会誌を三重看護研究会ホームページに掲載する。
12.経費負担
掲載料は原則として無料とする。
13.諸注意
- 投稿論文が他誌および本学会の他領域における論文集との重複投稿であると研究会が判断した場合には、いかなる時期にあっても受付および採択を取り消す。これに伴い発生した論文集の訂正等に要する費用は原則として投稿者が負担する。
- 尺度等および商標登録物の使用許諾は著者があらかじめ得ておくこと。図表等の転載は原則として認めない。また、薬品や検査器具等は一般名称を用い( )内に商品名と登録商標の場合はRマークを記載する。
- 掲載の所属施設名、氏名は投稿時の表記どおりとし、共同研究者は全員の氏名を掲載順に記載する。
14.編集
- 本研究会誌の編集は、三重看護研究会の編集委員が行う。
- 本研究会の編集委員として複数名を含め構成することができる。
附 則
この規程は、平成29年7月27日から施行する。
この規程の改正は、令和2年8月7日から施行する。
この規程の改正は、令和3年8月23日から施行する。
この規程の改正は、令和4年5月13日から施行する。
この規程の改正は、令和5年4月13日から施行する。